今までのように仕事が出来ない、自由に外出ができないなど、これまでに誰も経験したことのない状況に、誰もが戸惑い、不安や恐怖、怒りや孤独感、様々な感情や反応が出てきます。それ自体は自然なこと。
そんな時に、心の健康を保つポイントをお伝えします。
行動は制限されても、思考は自由!
考え方次第で心地よい気分へ変えていけます!
- 悪い事ばかり考えつづけるのはやめましょう。
- ユーモアや笑いを忘れずに。くすっと笑うだけでも、不安や緊張を和らげます。
- SNSや電話でつながろう。大切な人や気の合う人と、遠隔であってもコミュニケーションを図りましょう。繫がりを感じることて、心が元気になります。
- 不安な気持ち、悲しい気持ちは隠さず、ありのまま受け止めましょう。言葉にしてみましょう。周囲の人に話して共有してみましょう。
- 新型コロナウィルスに関する情報に触れ続けるのを避けましょう。情報過多にならないように。
- 情報やニュースを見ない、読まない時間を毎日設けましょう。リラックスを心がけましょう。
- 1日1回の軽い運動は、心の安定にも効果的。屋外が難しければ室内でも構いません。
- ご自身の信念を大切に、希望を持ち続けましょう。
【メンタルヘルス参考サイト】
▼「感染流行期に心の健康を保つために」日本赤十字
▼「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的大流行下における、こころの健康維持のコツ」日本うつ病学会