新型コロナウィルス感染拡大を阻止するため、3月2日から全国の小中学校を臨時休校とする措置を政府が発表したことをうけて、3月の訪問型サービスに関する当事務所の指針を、ご契約企業様へ通知いたしました。
また、所属する各産業医・専門職に対しても、各々の事情を把握しつつ、今後の方針について共有いたしました。

当事務所はあらゆる選択肢と可能性を視野にいれながら、
産業医事務所としての役割を果たし、業務の継続に努める所存です。

学校の休校を受けて、各企業様では出社が困難になる労働者が発生したり、在宅勤務や自宅待機に移行され、そもそも出社している労働者数が少ないところもあります。場合によっては、産業医自身の訪問が難しくなるケースも想定されています。
そこで、企業様の事情により、3月の産業医訪問をキャンセルされたい、あるいはオンライン対応を希望される場合は、まず代表の石井までご連絡ください。3月キャンセルの場合、4月への振替もご相談に応じます。
担当産業医による訪問もオンライン対応も難しい場合には、複数体制の強みを活かし、代行する産業医を事務所内で手配いたします。

今後、労務管理、感染対策等さらに悩まれる状況がでてくるかと思います。
こんな時こそ、職場の健康管理を担う産業医として、お役に立ちたいと思っておりますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。企業様と、そして我々産業医同士、連携しながら進めて参ります。

当事務所では、職員一人ひとりが手洗い、消毒、咳エチケット、体調管理等、より一層の感染予防対策を行って参ります。しかし、万が一、産業医が次に該当した場合は、当日でも訪問を控えますこと、ご了承いただきますようお願いいたします。
○感冒症状や37.5℃以上の発熱がある場合
○その他、体調が優れない場合
※尚、2020年1月以降、中国へ渡航歴のある者はおりません。